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 B1西地区所属の島根スサノオマジックは11月21日、上田隼輔との2025-26シーズンにおける新規選手契約に合意したことを発表した。

 熊本県出身で現在26歳の上田は、188センチ80キロのスモールフォワード。京都産業大学在籍中の2022年に富山グラウジーズに特別指定選手として加入し、2022-23シーズンからプロ選手契約を締結。今夏から長崎ヴェルカのユーススクールアドバイザー兼練習生として活動していた。富山在籍4年目の昨シーズンにはリーグ戦出場48試合中34試合に先発し、平均17分5秒のプレータイムで3.8得点1.4リバウンド1.5アシストを記録している。

 島根は20日に、左膝前十字靱帯断裂と診断された横地聖真をインジュアリーリストに登録。新たな戦力を迎え、西地区6位から上位進出へ向けて弾みをつけた。

 再びB1のコートに戻る上田は、以下のように感謝のコメントを寄せている。

「この度、島根スサノオマジックと選手契約を締結することになりました、上田隼輔です。まずは、このような機会を与えてくださったクラブ関係者の皆さまに、心より感謝申し上げます。8月からの3カ月間、長崎ヴェルカの練習生として多くを学ばせていただきました。チーム関係者の皆さまにも大変お世話になりました。また、契約が決まらない中でも、支えてくれた家族をはじめ、長崎まで応援に来てくださったファンの皆さまや、SNSで温かいメッセージを送ってくださった皆さまにも、心から感謝しています。応援をよろしくお願いします」

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