今年のジャパンカップ(3歳上・GI・芝2400m)で取捨に悩まされる存在がクロワデュノールではないだろうか。海外から…

 今年のジャパンカップ(3歳上・GI・芝2400m)で取捨に悩まされる存在がクロワデュノールではないだろうか。海外からの帰国初戦で能力全開となるのか。そこで凱旋門賞からの直行ローテでジャパンCに出走した日本馬を紹介したい。

 該当馬は8頭だ。1頭目は06年のディープインパクト。凱旋門賞では圧倒的1番人気に推されながら3位入線→失格と残念な結果に終わったが、帰国初戦で面目躍如。大外からの豪快な差し切りで、6つ目のGIタイトルを獲得した。

 しかしながら、その後の7頭は勝利に手が届いていない。10年のナカヤマフェスタは凱旋門賞で2着に大健闘。ジャパンCでは2番人気に推されたものの14着に大敗した。また、12年のオルフェーヴルはジェンティルドンナとの一騎打ちでハナ差屈し、凱旋門賞に続く2着。さらに14年のジャスタウェイは2着、昨年のシンエンペラーは2着同着に終わっているので、近年は惜敗傾向にある。

 さぁ、今年のクロワデュノールはどうなるか。凱旋門賞では14着に大敗したが、東京芝2400mは日本ダービーを制した舞台。汚名返上の復活戴冠を期待しよう。