◇国内女子◇大王製紙エリエールレディスオープン 初日(20日)◇エリエールGC松山(愛媛県)◇6595yd(パー71)◇…

◇国内女子◇大王製紙エリエールレディスオープン 初日(20日)◇エリエールGC松山(愛媛県)◇6595yd(パー71)◇曇り(観衆1806人)
年間ポイントレース1位の佐久間朱莉が貫録のスタートを切った。「女王にふさわしくない内容でした」と話した前週とは打って変わり、この日は無傷の6バーディ「65」でプレー。初の年間女王戴冠へ、脇元華と並ぶ6アンダー首位で滑り出した。
前半11番(パー5)でバーディを先行させると、13番で5m、15番で4mといずれも手前からのパットを沈めてスコアを伸ばした。パー5の17番では残り201ydの2打目を4UTで2オンに成功させ、イーグル逃しのバーディと勢いに乗った。

硬く仕上がったグリーンに苦戦を強いられた選手も多いなか、パーオン率94.4%(17/18)で全体1位とショット力を見せつけた。唯一グリーンを外した3番(パー3)も、ワンピンほどの距離をしっかりパーセーブ。「今週はパッティングコーチが来てくれたおかげで、だいぶパッティングのフィーリングも良くなった。それがこのスコアにつながってくれた」と振り返った。

フィールドで逆転女王の可能性を残すのはランク2位の神谷そらだけ。その神谷は3オーバー74位におり、あす予選落ちとなれば佐久間の戴冠が確定する。絶対有利な状況だが、「後半にティショットが右に少し行ってしまったので、そこは修正したい」と目の前のプレーに集中する姿勢は変えない。その先に王冠は待っている。(愛媛県松山市/石井操)
