全日本大学準硬式野球連盟は20日、大阪府内で記者会見を開いた。 現在、第4回全日本大学準硬式野球東西対抗日本一決定戦甲子…

全日本大学準硬式野球連盟は20日、大阪府内で記者会見を開いた。

 現在、第4回全日本大学準硬式野球東西対抗日本一決定戦甲子園大会(以下、甲子園大会)を始動させており、21日は甲子園を使って試合が予定されている。その試合前のシートノックを、宇津木妙子さんが担当することが発表された。

 北京オリンピックでソフトボールが金メダルを獲得した時、指揮官としてチームを世界一に導いた。ソフトボール界のレジェンド。現在は国内外でダイヤモンドスポーツの普及振興に関わっており、さらに普及させたいという思いから準硬式とのタイアップが実現したという。

 記者会見に登壇すると、第一声で「昔のソフトボールを思い出しました」と一言。当時の練習環境などに共感を受けた部分もあったようだが、大きかったのは同じ課題に向き合っているということだった。

 「ソフトボールもマイナーなスポーツでしたが、アトランタからオリンピックで採用されて、徐々に見てもらうようになりました。現在は地域社会や少子化でだんだん選手が減っています。同じ悩みを持っています。

 そのなかで、自分たちは何か出来ないか。それを感じながら活動していますので、文武両道をしながらみんなで広げる。みんなでやる。この決意は学びになりました」

 「自分たちが主役であることを伝えてながら取り組んでいきたい」とも語った宇津木さん。その点も準硬式と共通する部分だ。選手だけではなく、マネージャー、学生委員、審判など全員が活躍できる世界が準硬式だ。

 「甲子園でノックをするのは初めてなので、ドキドキしています」と当日が待ち遠しい様子の宇津木さんのノックから、今年も準硬式が甲子園を盛り上げる。