◇日米女子ツアー共催◇TOTOジャパンクラシック◇瀬田GC 北コース (滋賀)◇6616yd(パー72)年間ポイントラ…

ミンジー・リーのセッティングを見る

◇日米女子ツアー共催◇TOTOジャパンクラシック◇瀬田GC 北コース (滋賀)◇6616yd(パー72)

年間ポイントランキング(レース・トゥ・CMEグローブ)3位で最終戦に乗り込んだミンジー・リー(オーストラリア)。2年ぶりのタイトルを6月のメジャー「全米女子プロ」で飾るなど、昨年の同ランク54位から大幅な復活を見せている。充実の一年を送る彼女のクラブセッティングをチェックしておこう。

1Wはコアモデルをチョイスした

ウッド系はシーズン序盤から契約するキャロウェイの「ELYTE」へ。ドライバーはコアモデル、3番ウッドは球の上がりやすいHLを選び、その下には7番ウッドを入れる。アイアンは最新「Xフォージド」、ウェッジも「OPUS」3本セットとオーソドックスなセッティングだ。

42インチのクルーザーでパッティング復活

14本の中で最も気になるのは、そのドライバー並みに長いパターだろう。「昨年オフにスイッチしました。24年シーズンのグリーン上のスタッツが良くなかったので、活路を見出すために何か変化が欲しかった。長年戦ってきた中で肉体的にも精神的にも疲れてしまって、グリーン上での悪いクセを無くすためにより厳しめのリセットが必要だと感じたんです」と長尺パターにすることは勇気のいる決断だったようだ。市販のモデルも含めいろいろなモデルを試し、オデッセイの「Ai-ONE CRUISER Square 2 Square #7」に落ち着いた。

突然の長尺へのスイッチでリーは自信を取り戻した。「長尺にもすぐに慣れ、打ち方も構えも問題なく適応できました。テストしている中で、一度だけ長さを1インチ短くして42インチにした結果、ボールの転がりが非常に良くなりました」と話す。

最新のクラブセッティング

24年に157位だったストローク・ゲインド・パッティング(パッティングのスコア貢献度)は、現在2位と一気にジャンプアップ。ドラスティックなパターチェンジが、まさに功を奏した形となった。

<ミンジー・リーのクラブセッティング>

ドライバー:キャロウェイ ELYTE(エリート)ドライバー(10.5度)
シャフト:三菱ケミカル ディアマナWB(重さ53g、硬さR)

フェアウェイウッド: キャロウェイ ELYTE(エリート)フェアウェイウッド(3HL16.5度、7番21度)
シャフト:藤倉コンポジット VENTUS レッド(重さ60g台、硬さR)

ユーティリティ:スリクソン ZX ユーティリティ(4番23度)
シャフト:藤倉コンポジット VENTUS BLUE HB(重さ70g台、硬さR)

アイアン:キャロウェイ X フォージド(5番~PW)
シャフト:トゥルーテンパー エアロテック スチールファイバー i80(硬さS)

ウェッジ:キャロウェイ OPUS(オーパス)ウェッジ(52、56、60度)
シャフト:NSプロ950GH(硬さR)

パター:オデッセイ Ai-ONE CRUISER Square 2 Square #7

ボール:キャロウェイ CHROME TOUR(クロムツアー)Xボール(2024)

球の上がりやすさを重視したフェアウェイウッド アメリカで人気のあるスリクソンのUTアイアン Xフォージドはプロに絶大な人気 OPUSウェッジの3本体制 ボールはXが好み