◇国内女子◇大王製紙エリエールレディスオープン 事前(19日)◇エリエールGC松山(愛媛県)◇6575yd(パー71)…

帰国翌日のプロアマ戦を笑顔でプレー。西村優菜が今季国内ツアー6試合目に臨む

◇国内女子◇大王製紙エリエールレディスオープン 事前(19日)◇エリエールGC松山(愛媛県)◇6575yd(パー71)

前週フロリダ州で行われた米ツアー「アニカ driven by ゲインブリッジ at ペリカン」を21位で終えた西村優菜は、帰国後すぐに今季6試合目の国内ツアーに出場する強行日程を組んだ。日本に着いたのは18日(火)の夜遅くで、開幕前日はプロアマ待機選手として7ホールを練習ラウンドした後、途中棄権した藤田さいきに代わって急きょプロアマに加わった。

プロアマでは10ホールをプレーしたが、練習ラウンドで回ったホールと重複したことで「1番から5番まで回れていない」という。それでも、日本ツアー時代に2020年から3年連続で出場しているため不安はない。15位で終えた20年は予選2日間を首位タイで通過。21年は9位、22年は30位と、いずれも予選通過を果たしてきた。

今季米女子ツアーの年間ポイントランキング(レース・トゥ・CMEグローブ)は115位とシード権を喪失したことで、2週後には来季の出場権を争う予選会(Qシリーズ)ファイナルステージ(12月4日~/アラバマ州マグノリアグローブGC)に出場する。今週は、前週「アニカ-」のフィールドから漏れそうになった時に推薦を受けた貴重な実戦の場。「Qスクール(予選会)に向けた1試合でもあるし、先週プレーした米ツアーのように、今週も今週で(好調へのきっかけを)つかみたいと思う。しっかり良いリズムでできたら」と意気込む。前週も、3週連続の帰国参戦で得た好感触を納得のプレーにつなげた。「チャンスが少ないコースだと思ったあそこで、いいプレーができて。すごく手応えになったし、自信になった」と振り返る。

今週も手応えをつかんで再渡米を迎えたい

時差ボケも重なり疲労をにじませるが「回復をしながら調整もして…はちょっと難しさもあるけど、次に向けて(進んでいきたい)というところもあるので。経験を、しっかりと成功体験にしていけたら」と士気を高める。同じ米ツアーメンバーで最終予選会にも臨む渋野日向子、日本ツアーで年間女王争いをリードする佐久間朱莉という注目組でのプレーも、楽しみでしかない。(愛媛県松山市/石井操)