全日本大学準硬式野球連盟は、大阪府内で第4回全日本大学準硬式野球東西対抗日本一決定戦甲子園大会(以下、甲子園大会)を始動…

全日本大学準硬式野球連盟は、大阪府内で第4回全日本大学準硬式野球東西対抗日本一決定戦甲子園大会(以下、甲子園大会)を始動。19日の午後はキャリアガイダンスを学生たちに向けて開催した。

 大学準硬式ではかねてより、所属する学生たちの就職支援を積極的に活動しており、これまでの甲子園大会でもキャリアガイダンスを開催し続けてきた。

キャリアガイダンスの様子

特に関東地区は力を注いできたということもあり、既に就職先が決まっている東日本選抜・河野壮希は「企業の方と多くの接点を作ってくれたのは、就職活動において大きかった」と振り返りつつ、先輩や運営側への感謝の気持ちを明かした。

 「こういったガイダンスは先輩方が素晴らしい企業に就職されて、そこで活躍してくださっているから、繋がりが生まれて実現出来ていることだと思います。運営側も準備するのは大変なことだと思うので、ありがたいです」

 感謝の気持ちを持っていたのは河野だけではない。今回駆け付けてくれた6社の説明を学生たちは真剣なまなざしで聞く姿勢が見られた。なかには終了後に質問をする学生がいるなど、自身の今後に対して真剣に考えて、貴重な機会を無駄にしないようにしていた。

キャリアガイダンスの様子

現在は3年生で、これから本格的な就職活動が控える西日本選抜・森平も「良い試みだと思います」とイベント開催への感謝の気持ちを伝えた。

 「今は相談しながら進めているところですが、今回のイベントを通じて関西を中心に様々な企業を新たに知ることが出来て楽しかったです。所属する四国地区ではなかなか開催出来ないですし、参加することも簡単ではありません。なので自分にとっていい試みでしたし、今後の業界理解などに生かしたいです」

キャリアガイダンスの様子

今回参加した企業の中には準硬式出身者がいた。もっといえば、ある企業では甲子園大会でキャリアガイダンスを受講した選手が、社会人として活躍しているといったところもあった。身近な先輩の近況を知ることが出来たのは、現役選手たちにとって大きかったことだろう。と同時に自分たちがいる準硬式で取り組んでいることは、社会人として必要な力を養われていると感じた部分もあるだろう。

 野球選手としてだけではなく、社会で活躍出来る学生を準硬式で育てる。そのためのキャリアガイダンスを今後も連盟として動いていくつもりだ。