◇国内男子◇ダンロップフェニックストーナメント 事前(19日)◇フェニックスCC(宮崎)◇7117yd(パー70)今平…
◇国内男子◇ダンロップフェニックストーナメント 事前(19日)◇フェニックスCC(宮崎)◇7117yd(パー70)
今平周吾のシャフトがどんどん軽く、軟らかくなってきている。グラファイトデザインのツアーAD「FI」に替えた当初は「6X」のスペックを使っていた。それが「楽につかまえたい」という理由か「6SR」を使うようになった。その「SR」のしなり感を気に入っていたものの、今週はなんと、もっと軽くて軟らかい「5R1」を試していたのだ。
「シャフトのしなりを感じたかったんです。軽くて軟らかいと、やっぱりしなりを感じやすい。そうなると変な力みがなくなるし、シャフト全体が動いてくれて、いい意味でダウンスイングで待って打てる」とスイングへの効果が大きいようだ。さらに「軟らかくすると垂れるシャフトは多いけど、『FI』はなんかヘッドが垂れてこないんですよね」と、新シャフトのしっかり感も“軽軟化”をアシストした。
19日(水)のプロアマ戦には元々の「6SR」と「5R1」の2本を持っていき、コースで打ち比べていた。
「(どちらを本番で使うかは)今のところ五分五分。『5R1』はインパクト間際で押してくれる感じがある。タイミングがちょうどいいし、これだったら軟らかいのもアリですね」。ヘッドはヤマハ「RMX 116」、シャフトの長さは44.5インチだ。
調査を進めると、蝉川泰果が「6S」、石川遼も「6S」と、よく振る選手の中でも“軽軟傾向”が見られた。ヘッドが低スピン化している中で、シャフトにはある程度のつかまりや、やさしさを求めるようになってきているのだろうか。今平の動向含め、男子プロのシャフト事情を今後も注視していきたい。(宮崎市/服部謙二郎)