2025年11月6日〜9日に愛知県・岐阜県で開催されたWRC第13戦ラリージャパン2025で、岡崎市出身・在住の2選手が…
2025年11月6日〜9日に愛知県・岐阜県で開催されたWRC第13戦ラリージャパン2025で、岡崎市出身・在住の2選手が11年18日(火)に岡崎市長を表敬訪問した。
フォーラムエイト・ラリージャパン2025ではナショナル部門が設定されており、JR1、JR2、JR3、RC5クラスに6台の日本人勢が参戦。ナショナル部門JR2クラスで優勝したK-ONE RACING TEAMのドライバー山本悠太と、JR1クラスで優勝したTEAM BRIDEのコ・ドライバー内田園美が優勝報告のため岡崎市の内田康宏市長を訪問した。
ラリージャパンでのトロフィーを持参した両選手は、地元岡崎市民の協力に対して感謝の意を表明。市長からも、地元の方々が喜んでくれているという話題が挙がった。また山本はラリージャパンを前に市内の夏山小学校で児童向けのラリー教室を行ったことなども報告し、穏やかな雰囲気の中での鼎談となった。

この訪問を終えて山本は「内田市長が就任されてから初めての訪問でしたが、市長もすごくラリーには前向きで協力的なところをお伺いすることができました。残念ながら、来年のラリージャパンでは岡崎中央総合公園のSSSはありませんが、27年以降の岡崎市でのラリージャパンの開催に期待が持てる機会となりました」とコメント。
内田も「すごく有意義なお話を色々とさせていただけました。岡崎中央総合公園で26年のラリー開催はなくなりますが、額田のSSは残りますので、来年以降の額田での盛り上げにも協力をいただければと思っています」と語ってくれました。

(Yoshiaki Aoyama)