◇国内女子◇大王製紙エリエールレディスオープン 事前(19日)◇エリエールGC松山(愛媛県)◇6575yd(パー71)…
◇国内女子◇大王製紙エリエールレディスオープン 事前(19日)◇エリエールGC松山(愛媛県)◇6575yd(パー71)
前週「伊藤園」最終日に2位から8位になって、単独4位なら決まった初女王戴冠を逃した。メルセデスランキング1位の佐久間朱莉は反省している。「(最終日は)イライラしてしまった。心のどこかで“今週決めたい”という思いを持ちながらプレーしていたんじゃないかなって、思いました」と振り返った。
とはいえ今週、絶対的優位は前週より強まった。優勝ポイント合計が700ptになるシーズン残り2試合でランク2位の神谷そらと678.97pt差。最終戦の国内メジャー「リコーカップ」は予選落ちがなく“完走”で最下位(40位)の10ptが保証され、神谷が本大会で優勝しても単独35位(11.25pt)以上なら今度こそ戴冠が決まる。もっと言えば、予選落ちしても神谷が優勝を逃せば決まる。
「なるようにしかならないので、自分の課題に向き合って、ゴルフを楽しんでプレーしたい」と内容にこだわった上で有終の美を飾りたい。「今週はパッティングのコーチが来てくれている。テークバックがゆっくりになっていると指摘されたので、そのズレを修正していきたい」とグリーン上のパフォーマンス向上を図る。
前週までの34試合110.5ラウンドを回って平均ストロークが「69.9737」と“大台”に突入した。「もうすごいうれしくて、来週のコースは難しいので、今週で少しでも貯金を作れたら」とツアー史上5人目の60台を強く意識。「平均ストローク1位の人が一番上手と勝手に思っているので、そこで60台を出せたら一年通していいゴルフができたということ」と闘志を燃やした。
気持ちよく年間女王を手にするには、まず予選通過が何より大事。何があっても決勝ラウンドに進出したい。「テレビで(年間女王に)決まったんだって知るのはイヤ。最終日まで(会場に)いたい」と話していた。(愛媛県松山市/石井操)