日本…

 日本バスケットボール協会(JBA)は11月19日、「FIBAバスケットボールワールドカップ2027 アジア地区予選」Window1の男子日本代表(FIBAランキング22位)チームスタッフ変更を発表した。

 17日に直前合宿を開始。勝久ジェフリーアシスタントコーチ(川崎ブレイブサンダース)、磯野眞テクニカルスタッフ(長崎ヴェルカ)が不参加となり、コーリー・ゲインズサポートコーチ、ブライアン・フィンリープレーヤーディベロップメントコーチ、下條海サポートスタッフ(いずれもJBA)が追加招集された。

 5日に発表された時点では川崎のACという立場だった勝久氏だが、ネノ・ギンズブルグヘッドコーチの退任を受けて指揮官に就任。8日の試合から川崎を率いていた。

 また、サポートコーチとして追加招集されたゲインズ氏は、2022年から2024年にかけてトム・ホーバスHCのもとでアソシエイトヘッドコーチを担当。1月に女子日本代表のHCに就任し、フィンリー氏はゲインズ氏のもとでプレーヤーディベロップメントコーチを務める。

 なお、日本は28日にホーム、12月1日にアウェーでそれぞれチャイニーズ・タイペイ代表(同67位)と対戦する。