【キリンチャレンジカップ2025】日本代表 3-0 ボリビア代表(11月18日/国立競技場) …

【キリンチャレンジカップ2025】日本代表 3-0 ボリビア代表(11月18日/国立競技場)
前田大然を起用した意図が発揮されたシーンだった。自慢の走力で対峙した相手DFと距離を詰めてマイボールにする“強奪ディフェンス”がファンの間で話題を集めている。
日本代表は11月18日、国際親善試合でボリビア代表と対戦し、ホーム・国立競技場で3―0の完勝。左WBで先発した前田が圧倒的なスピードを活かしてチームに貢献した。
1―0とリードして迎えた27分の場面では、脚力を活かした守備でチームを助けている。
ボリビア代表がセットプレーからの二次攻撃を狙った場面で、前田はボールを持った右SBのディエゴ・メディナにプレスを仕掛ける。相手選手が縦に運んだ瞬間にギアを上げると、ボールとメディナの間に身体を入れてマイボールにすることに成功。そのままタッチラインを割り、日本代表のスローインでの再開となった。

DFさながらの圧巻の守備はSNSでも話題を集め、ファンからは「守備も攻撃もファウルをしないでボールを取る技術!」「あっという間に追いついて身体入れるのすごい」「前田大然強すぎて草」「本職がDFなんじゃないかと思うくらい詰め方、タックルがうまい」「前田大然の守備が効きまくってる」「速さハンパねぇ」「守備強度世界一だろ」「走力どうなってんだよ(笑)」「ダントツだろ守備でも」「鬼プレス凄いなぁ相変わらず」と、献身性の高さに称賛の声が寄せられた。
この試合はチームとして前田のスピードを活かすプレーが多く、序盤から持ち味を発揮できていたと言えるだろう。背番号11の攻守にわたる活躍で日本は3―0の勝利に貢献した。
(ABEMA/サッカー日本代表)