プロバスケットボールB2の信州ブレイブウォリアーズは、長野市のホワイトリングで15、16の両日、東地区首位の福島と対戦…
プロバスケットボールB2の信州ブレイブウォリアーズは、長野市のホワイトリングで15、16の両日、東地区首位の福島と対戦した。66―79、84―93で連敗して9勝6敗となり、同地区2位から3位に後退した。
今シーズンは開幕4連勝を飾ったが、その後は福島との首位決戦までの間にけが人が続出。16日の試合にはベンチ入りが8人という苦しい状況だった。
それでも、今季新加入の東海林奨選手や土家大輝選手の高確率な3点シュートを中心に得点を重ねた。第4クオーター序盤には、7点をリードする場面もあったが、ベンチ入り11選手全員を起用した福島に力負けし連敗を喫した。
今シーズンは15試合を消化。試合後の記者会見で勝久マイケルヘッドコーチは「出たメンバーは大きく成長できた。(欠場でも)幸い大けがはいない」と話した。
次節はアウェーで青森と対戦する。(長野朝日放送・宮野拓也)