ベリンジャーはドジャースとの間にわだかまりはあるのか(C)Getty Images ドジャースはヤンキースからFAとなっ…

ベリンジャーはドジャースとの間にわだかまりはあるのか(C)Getty Images

 ドジャースはヤンキースからFAとなった元MVPの30歳、コディ・ベリンジャーの獲得に動くのか。チームは外野が補強ポイントに挙げられている。

 2019年にMVPに輝いた実績のあるベリンジャーは今季、打率.272、29本塁打、98打点の成績を挙げ、通算では打率.261、225本塁打、695打点を記録している。

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 ドジャース専門メディア『Dodgers Way』は「ヤンキースはベリンジャーとの再契約を望んでおり、ベリンジャー自身も前向きな姿勢を見せているようだが、ブライアン・キャッシュマンGMにとって、ボラス氏との交渉は容易には進まないだろう」と、代理人のスコット・ボラス氏の交渉次第となりそうだと見ている。

 さらに「ボラス氏とベリンジャーは、最終的に契約を決定するまでに、複数の球団と話し合うことは疑いない」とし、「今のところ、彼の名前が最も頻繁に挙がっている球団は、フィリーズ、ブルージェイズ、ジャイアンツ、メッツ、そして可能性は低いもののドジャースだ」と記した。

 記事では「ベリンジャーのドジャースへの復帰は一つの選択肢となり得るが、多くの留意点がある」と指摘している。

 ベリンジャーはロサンゼルスでの時間について公に感謝の意を表明しているが、2022年オフにノンテンダー(契約解除)になったことについて、「彼が多少わだかまりを抱えていたとしても誰も彼を責めることはできない」と主張した。

 また、「2シーズンにわたる本当にひどい成績の後で彼をノンテンダーにしたことについて、ドジャースを責めることも誰にもできない」としたが、「ベリンジャーはその後、驚異的な復活を遂げた。彼が毎年ワールドシリーズの優勝候補であるドジャースに戻ることを意味するなら、彼は過去のことを水に流せるかもしれない」と推測した。

 20年オフに右肩脱臼の修復手術を受けた影響で打撃が低迷したベリンジャーだが、カブスに移籍後の23年は130試合で打率.307、26本塁打、97打点の成績を挙げて打棒が復活した。
 
 米メディア『EssentiallySports』は、「ワールドシリーズ連覇を果たしたばかりのドジャースは、打線の強化を目指している。ベリンジャーの復帰は、2019年に彼がMVPに輝くのを支えたチームへの帰還となるだろう」と綴っている。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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