2025年の第五十六回明治神宮野球大会(神宮)は19日、高校の部で決勝が予定されている。神戸国際大付(近畿・兵庫)と九州…

2025年の第五十六回明治神宮野球大会(神宮)は19日、高校の部で決勝が予定されている。神戸国際大付(近畿・兵庫)と九州国際大付(九州・福岡)が、ともに初優勝をかけて対戦するが、「神宮枠」をかけた戦いにもなる。

 翌年のセンバツ選考に「神宮枠」が採用されたのは02年の第33回大会から。これまでの最多優勝地区は5回の東海で、近畿、東北、四国が3回で続いている。九州は北海道、関東とともに2回。東京と北信越が1回で、中国はまだ優勝がない。

 九州国際大付が優勝すれば神宮枠は九州が獲得し、4枠から5枠になる。九州大会4強に加え、8強に入ったチームが選ばれる公算が高いが、そうなれば今年の夏甲子園で優勝した沖縄尚学にもチャンスが生まれてくる。

 神戸国際大付が勝てば、神宮枠は近畿へ。6枠から7枠となり、近畿大会で8強に終わった4チーム中、3チームが選ばれる可能性が高くなる。

 センバツ選考にも大きく影響される明治神宮大会の決勝。地区を代表した戦いでドラマが生まれることも期待したい。