交渉期限は日本時間2026年1月3日午前7時 メジャー移籍を目指す西武・今井達也投手のポスティングシステム申請が18日(…
交渉期限は日本時間2026年1月3日午前7時
メジャー移籍を目指す西武・今井達也投手のポスティングシステム申請が18日(日本時間19日)に受理され、MLB30球団との交渉が解禁になると複数の米メディアが報じた。西武は10日、今井がポスティングシステムを利用してメジャー移籍を目指すことを容認したと発表していた。
交渉期間は米東部時間19日午前8時(同午後10時)から2026年1月2日午後5時(同3日午前7時)までで、譲渡金を支払う意思を持つ全ての球団と交渉できる。契約が成立すれば、契約金と年俸の総額に応じて日本球団への譲渡金の額が決まる。
今井はプロ9年目の今季、24試合に登板し10勝5敗、防御率1.92、178奪三振を記録。NPB通算159試合で58勝45敗、防御率3.15、907奪三振の成績を残しており、27歳と脂の乗った年齢ということもあり米での争奪戦が予想される。
米スポーツ局「ESPN」のジェフ・パッサン記者は、8000万ドル(約122億9000万円)から2億ドル(約307億円)以上の範囲で契約を得る可能性があるとも伝えており、敏腕代理人として知られるスコット・ボラス氏が今井の挑戦をサポートすることから、今後の動向が注目される。(Full-Count編集部)