<大相撲十一月場所>◇十日目◇18日◇福岡・福岡国際センター【映像】“菅田将暉似”19歳力士が見せた優しい仕草(寄り) …
<大相撲十一月場所>◇十日目◇18日◇福岡・福岡国際センター
“雰囲気が菅田将暉”と一部ファンの間で話題の19歳力士が、取組直後に相手に手を差し伸べる場面があった。その振る舞いに心奪われる視聴者が続出、「ジェントルマン」「あら優しい」と反響が広がった。
注目を集めたのは序二段七十二枚目・雷颯(雷)。大分県大分市出身、19歳の雷颯は、今年一月場所で序ノ口デビューを飾ったばかりの新鋭力士だ。身長186センチ、体重103.1キロというスラリとした細身のボディに加え、二枚目俳優のような端正な顔立ちもファンの間で話題を呼んでおり、“雰囲気が菅田将暉”とファンから言われる期待の若手である。
十日目、序二段七十一枚目・幸奄美(立浪)との取組で土俵に雷颯が登場すると、さっそく魅了される視聴者が続出。「長身だ」「モデル力士」「色気あり」「カッコいい」「雷颯をみにきました」「雷颯って菅田将暉似だよな」「セクシーだね」とうっとりするファンが相次いだ。
その後の取組では立ち合い八艘飛びするように左に動いた雷颯。すかさず左上手を深々と掴むと、回転しながら目まぐるしい速度で投げを決めた。視聴者は「おおお!」「これはかっこいいわ」と騒然。上手投げで勝った雷颯は4勝目を挙げ、今場所勝ち越しを決めた。敗れた幸奄美は2敗目を喫した。
取組後、幸奄美は目が回ったのか倒れたまますぐ起き上がれない状態に。雷颯は心配そうに近寄り、手を差し伸べる気づかいを見せていた。対戦相手を思いやる雷颯の振る舞いも注目を集め、「強くて優しい」「優しいの神か」「ジェントルマン」「あら優しい」と称賛の声が寄せられた。
(ABEMA/大相撲チャンネル)