◇国内男子◇ダンロップフェニックストーナメント 事前(18日)◇フェニックスCC(宮崎)◇7117yd(パー70)テー…

新しいドライバー「Qi4D」を日本で発見

◇国内男子◇ダンロップフェニックストーナメント 事前(18日)◇フェニックスCC(宮崎)◇7117yd(パー70)

テーラーメイドの新ドライバーと目される「Qi4D」。すでにDPワールドツアーで、ロリー・マキロイ(北アイルランド)や、トミー・フリートウッド(イングランド)、中島啓太らが使用して話題になっていたが、日本でもそのヘッドを初めて確認できた。

二週間前から使用を始めた

招待選手として来日していたニック・ダンラップのバッグに、その「Qi4D」が入っていた。ソールのトウヒールにそれぞれウエートが埋め込まれたコアモデルには、黒塗りのシャフトが挿さっていた。ダンラップが打った球は、明らかに初速が速く、その打音は高め。「ひょっとしてチタンフェース?」と疑ってしまうほど、金属音のような甲高い音だった(USGAのクラブ適合リスト上の登録ではカーボンフェース)。

コアモデルを選んだ

球を打ち終えた本人に、新モデルのインプレッションを聞いてみた。「何週間か前にテストを初めて、2週前のメキシコの試合で使ったんだ。そのあともテストを繰り返してきて、今のところすごくいいよ」とダンラップ。「LSも試したけど、このコアモデルがほんのちょっとアップライトでつかまってくれるのがいい。フェースが進化したのか、トウで当たってもヒールで当たってもスピンが同じぐらいで、スピン量が落ち着いてくれたのが決め手になったよね」と、新ドライバーに替えた理由を話した。

その打音はチタンライク

なんでも初速が時速2マイルほど上がり、「初速も出てスピン量2500回転ぐらいで落ち着いてくれたから、自分にとっては飛距離がすごく出ているよ。新しいシャフトもハマっているしね」と、シャフトもプロジェクトXのプロトタイプを2カ月近く使っている。

今回の「Qi4D」、契約選手が軒並みスイッチしていて、前作「Qi35」に比べて明らかに初動が良さそうだ。テーラーの新作ドライバー、その性能や発売時期などまだ情報はほとんど入ってきていないが、早くも期待は高まる。(宮崎市/服部謙二郎)