【U18日清食品トップリーグ2025 女子】岐阜女子高等学校 62ー50 日本航空高等学校 北海道(11月15日/国立代…

【U18日清食品トップリーグ2025 女子】岐阜女子高等学校 62ー50 日本航空高等学校 北海道(11月15日/国立代々木競技場第二体育館)

【映像】粘る!粘る!密着ブロックショット炸裂の瞬間

 岐阜女子高等学校(岐阜県)の3年生SF・三宅香菜が粘り強いディフェンスで会場を沸かせた。解説を務めたバスケットボールYouTuberも絶賛する密着マークに、ファンも反応している。

 11月15日にU18日清食品トップリーグ2025(バスケットボールの高校世代最高峰リーグ)が行われ、岐阜女子は日本航空高等学校 北海道(北海道)と対戦し、62ー50で勝利した。

 序盤から堅い守りとシュート精度の高さでリードを広げる岐阜女子。11ー6とリードして迎えた第1クォーターの中盤には、その堅守に注目が集まった。

 3ポイントラインの中央でボールを受けた航空北海道のPF・藤田優海が鋭いドライブでペイントアタックを仕掛ける。マークした三宅は、何度も引き離されそうになりながらも、腕を上げてシュートコースを消しながら細かなステップで付いていく。ゴール下に侵入した藤田がレイアップを仕掛けたところで右手でボールをはたき落とし、ショットブロックに成功した。

 岐阜女子の頼れるキャプテンが見せたプレーに、実況の柳下圭佑氏が「最後まで手を上げ続けました、三宅香菜のディフェンスでした」とコメント。続けて、解説を務めたバスケットボールYouTuberのともやんも「どんな練習してるんかな。見てみたいですね。相当しんどい練習をしてるんだろうなと」と驚いた。

 またこのプレーにABEMAのコメント欄やSNSのファンたちも「ナイスブロック」「岐阜女子は守備がいいね」「確かにみんな手を上げ続けてるもんな」「こういう粘りのプレーはチームに勢いをもたらせるね」と三宅のプレーを讃えている。

 この日の三宅はほぼフル出場となる37分50秒のプレータイムで、2得点6リバウンド6アシストをマーク。1つのブロックショットに1つのスティールを見せるなど守備でチームを支えた。
(ABEMA/U18日清食品トップリーグ2025)