◇欧州男子最終戦◇DPワールドツアー選手権 最終日(16日)◇ジュメイラゴルフエステーツ アースC(UAE)◇7706y…

◇欧州男子最終戦◇DPワールドツアー選手権 最終日(16日)◇ジュメイラゴルフエステーツ アースC(UAE)◇7706yd(パー72)
DPワールドツアー(欧州ツアー)2年目のシーズンを終えた中島啓太が、念願のPGAツアー(米国ツアー)出場権を獲得した。今シーズンを年間ポイントランキング14位で駆け抜け、有資格者を除く上位10人に付与される来季米ツアーメンバー争いで8番目に入った。
欧州ツアーの公式SNSでは、シーズン最終戦「DPワールド ツアー選手権 ドバイ」をバーディで締めた中島がガッツポーズを作り、涙を流しながら引き上げる場面が投稿されている。
かねて米ツアー参戦を目指してきた中島にとって2年越しのメンバー入りとなる。2023年に初挑戦した上位5枠を争う最終予選会では、6位タイで折り返しながらも後半2ラウンドでスコアを落とし敗退した。24年は米下部コーンフェリーツアーから上位昇格を狙うルートもあったが、選択したのは日本ツアー賞金王で出場資格を得ていた欧州ツアー。目指したのは、23年の久常涼がトップ10に入り米ツアーに進んだ通称“久常ルート”だ。
ルーキーシーズンの24年は出場6戦目の3月「ヒーローインディアンオープン」で初優勝を果たしたものの、ポイントランクは35位にとどまる結果に。参戦2年目で初タイトルを手にし、ランク16位で優先順位9番目に入った星野陸也に先を越される形となった。
今季は優勝こそなかったものの、24試合に出場して3回の2位を記録。昨季に比べてフェアウェイキープ率が上昇(57.3%→64.4%)したほか、1ラウンドあたりの平均パット数(29.28→29.15)、サンドセーブ率(51.67%→55.96%)などわずかながらショートゲームのスタッツも良くなった。
中島のほか、今季3勝でロリー・マキロイ(北アイルランド)に次ぐポイントランク2位のマルコ・ペンゲ(イングランド)、LIVゴルフから欧州ツアーに戻ったローリー・キャンター(イングランド)、欧州ツアー12勝で42歳のアレックス・ノレン(スウェーデン)らが資格を得た。