【日本代表vsガーナ代表】11月14日■後半6分のアクシデント 骨というものはこんなにぽっきりと折れてしまうんだというこ…
【日本代表vsガーナ代表】11月14日
■後半6分のアクシデント
骨というものはこんなにぽっきりと折れてしまうんだということを認識するシーンだった。
後半6分、私はファインダー越しに撮影した。田中碧がシュートに行くところを阻止しようとアブ・フランシスがカットに入り、交錯して転倒したと思っていた。その時は画像をチェックすることもしなかった。
だが、アブ・フランシスは立ち上がれなかった。長くピッチに倒れ、担架で運ばれた。あとで「折れ曲がっていたよね。かわいそうに」という話を聞いた。
改めて自分が撮影したカメラの画像を見た。すると、アブ・フランシスがボールの手前に突き出した右足の足首上部を田中碧の右足は強烈に捕らえてしまっていた。故意ではない。当たりどころの違いで、どちらが負傷してもおかしくない事故であり、ショッキングなシーンだった。
■アブ・フランシスの回復を願う
アクシデントを近くで目の当たりにした久保建英は顔を歪めた。南野拓実はすぐに担架を要求した。
アブ・フランシスは、フランス1部リーグ・アンのトゥールーズでプレーする24歳。残念ながら、クラブの今季の残り試合だけでなく、ガーナ代表が出場を決めている来年6月のワールドカップ本大会にも出場できないそうだ。
試合に話を戻すと、南野の先制ゴールで始まり、攻撃を模索する日本が見られた。「いろんな攻めを考えているな」というのは感じられたが、ピッチレベルから見ると「なかなかうまくはまらない」という印象も持った。
ただ、追加点となった後半15分の堂安律の左足シュートは惚れ惚れする一発だった。