今オフにドジャースをFAとなっているコンフォート(C)Getty Images 今オフにドジャースをFAとなっているマイ…

今オフにドジャースをFAとなっているコンフォート(C)Getty Images

 今オフにドジャースをFAとなっているマイケル・コンフォートが、同じナ・リーグ西地区のパドレスに移籍する可能性が浮上していることが分かった。米誌『Sports Illustrated』が現地時間11月16日に報じた。

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 同誌は「マイケル・コンフォートにパドレス移籍の可能性——FA市場で再評価の声も」と題した記事を配信。1年1700万ドル(当時のレートで約25億円)でドジャースに加入したコンフォートは、レギュラーシーズン打率.199、12本塁打、36打点と大不振。ポストシーズンでは、一度も出番が訪れなかった。

 それを踏まえた上で、記事では米スポーツ専門メディア『CBS Sports』R.J.アンダーソン記者の「再浮上の可能性」を指摘するコメントを引用。パドレスの他、パイレーツ、ガーディアンズも移籍先の有力候補に挙げている。

 同記者は「今オフのFA市場は選手層が薄く、コンフォートを広い視野で見れば、復活を期待する理由は十分ある」と断言。今季の打球速度などの指標は、過去とほぼ変わらず、予測wOBA(打球の質・内容だけで算出される予測値)は、20本塁打を記録した2024年と9ポイントしか差がないことも「心強い材料だ」と論じた。

 昨季から上向いた点もある。記事では「四球率は11.5%とキャリアでも上位の数値で、MLB全体でも上位16%に入る優秀さ。2024年の8.9%からは大幅な改善だった」と選球眼の良さを強調した。

 アンダーソン記者は「もちろん、予想が外れて今年の惨状を繰り返す可能性もある」としつつ「ドジャースのような資金力があり、優勝を狙う球団が彼を使い続けた理由はそこにある。データ上は『もっとできるはず』と示していた」と訴えた。

 記事の最後では「来季の巻き返しは決して非現実的ではない」と説いた上で「ドジャースが再契約に動く可能性はゼロに近い」と見通しを語った。だからこそ、コンフォートが同地区のパドレス移籍が実現した際は「ドジャースは『放出が正しかったのか』という厳しい視線にさらされることになるだろう」と結んだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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