2025年の第五十六回明治神宮野球大会(神宮)は17日、高校の部で準決勝が予定されている。 今年の4強の対戦カードは以下…
2025年の第五十六回明治神宮野球大会(神宮)は17日、高校の部で準決勝が予定されている。
今年の4強の対戦カードは以下の通り。
神戸国際大付(近畿・兵庫)-英明(四国・香川)
九州国際大付(九州・福岡)-花巻東(東北・岩手)
神戸国際大付は初戦で3発を放つなど打撃力を発揮して勝ち上がった。2試合ともに投手力を武器に接戦をものにして勝ち上がった英明と対戦する。英明は左の冨岡 琥希投手(2年)と、右の松本 倫史朗投手(2年)の左右の投手が安定しているだけに、初戦は左右ジグザグ打線を組んだ神戸国際大付の強力打線がどう対応するか。英明の先発投手にも注目される。
準々決勝で劇的なサヨナラ勝ちを収めた九州国際大付が初の決勝進出をかけて花巻東に挑む。バックスクリーンへの驚愕の1発を放った・牟禮 翔外野手(2年)の2試合連発なるか。花巻東の4番・古城 大翔内野手(2年)も初戦で豪快な左中間への1発を放っている。両チームを代表する右スラッガーの「豪快弾の競演」にも期待が高まる。