【U18日清食品トップリーグ2025 女子】京都精華学園高等学校 79ー66 桜花学園高等学校(11月15日/国立代々木…

【U18日清食品トップリーグ2025 女子】京都精華学園高等学校 79ー66 桜花学園高等学校(11月15日/国立代々木競技場第二体育館)

【映像】止まらない女子高生の超高速レイアップ

 京都精華学園高等学校(京都府)の2年生PG・吉田ひかりが、超加速のドライブでディフェンスを引き裂いた。圧巻のレイアップシュートが話題になっている。

 11月15日にU18日清食品トップリーグ2025(バスケットボールの高校世代最高峰リーグ)が行われ、大会3連覇を目指す京都精華は、今年のインターハイ女王である桜花学園高等学校(愛知県)と対戦。79ー66で全勝優勝を成し遂げた。

 序盤から激しい攻防が繰り広げられた一戦は、京都精華が16ー11とリードして迎えた第1クォーターの終盤にビッグプレーが飛び出す。

 石井日菜がボールを運ぶも、桜花学園の激しいディフェンスの前に速攻は仕掛けられず。するとボールを引き取った吉田が対峙した濱田ななのを引き連れながらドライブ。ウイングで構えていた石井へのパスをフェイクに、一気にギアを上げてペイントエリアへと侵入すると、最後はディフェンス2人の間をすり抜けてレイアップを決めた。

 このプレーに解説のバスケットボールYouTuberのともやんは「独特のリズムでドライブするので止めにくそうですね」と驚く。ABEMAのコメント欄やSNSのファンたちも「ドライブのキレが鋭すぎる」「引き裂いたー」「吉田選手のドライブは確かに止めにくいだろうな」「緩急使ったレイアップだったね。うまい!」と称賛している。

 吉田は29分10秒のプレータイムで13得点2リバウンド6アシストをマークして勝利に貢献。大会のベスト5にも選ばれた。
(ABEMA/U18日清食品トップリーグ2025)