<大相撲十一月場所>◇中日◇16日◇福岡・福岡国際センター【映像】玉垣親方が“ツボった” 取組前に"まさか"の珍事 真剣…
<大相撲十一月場所>◇中日◇16日◇福岡・福岡国際センター
真剣勝負の熱戦が繰り広げられている大相撲九州場所で、“絶対に笑ってはいけない”珍事が発生。取組前、17歳力士が予想外のハプニングに見舞われ、厳しい表情だった親方も堪えきれず笑顔になり、「親方笑ってるやん」「笑いこらえてる」とファンが騒ついた。
そんなハプニングが発生したのは、序二段七十一枚目・真庭山(高田川)と、序二段六十九枚目・魁玉聖(浅香山)の取組前。魁玉聖は令和六年三月場所に初土俵を踏んだ17歳のフレッシュな力士だ。親方の為に手作りのティラミスを作ることもあるなど、浅香山部屋の“スイーツ男子”としても知られている。
そんな魁玉聖が呼び出しから名前を呼ばれ、いざ土俵に上がろうとすると…まさか段差部分に足を滑らせて転倒してしまった。
予想外のハプニングに、向正面で審判を務めていた元小結・智乃花の玉垣親方は我慢していたが、口を結んで笑いを堪えるような表情に…。その後、下を向いて肩を震わせた玉垣親方だったが、気分を改めるように首を左右に振って土俵に目を向けた。
17歳の若手力士が引き起こした“絶対に笑ってはいけない”状況……取組前に土がついた姿に、視聴者も「すまん笑ってしまった」「えw」「おいおいw」「ずっこけちゃった」「コケた」「ちょ、大丈夫か」「おいw」「笑いこらえてる」「親方笑ってる」などと騒然となった。
その後、行われた取組では接戦の末に、最後は真庭山が魁玉聖を豪快に下手投げして勝負あり。真庭山は2勝2敗、魁玉聖は1勝3敗となった。転んだ上に敗れてしまった魁玉聖に対し、「二回も土がついた」「散々だな…」という声も寄せられた。(ABEMA/大相撲チャンネル)