16日、東京ドームにて「ラグザス 侍ジャパンシリーズ 2025 日本 vs 韓国」の第2戦が開催されている。5回まで終わ…
16日、東京ドームにて「ラグザス 侍ジャパンシリーズ 2025 日本 vs 韓国」の第2戦が開催されている。5回まで終わって6対4で日本がリードしている。この日も韓国投手陣が苦しんでいる。
現在の韓国は打者のポテンシャルは非常に高いが、投手陣が総じて厳しい。日本のようにハイクオリティな投手が揃った布陣ではなく、実力差が激しい。
第1戦は韓国のエース格であるクァク・ビンが3回まで無失点。4回途中で降板したが、常時150キロ前半・最速155キロの速球、140キロ前半のスライダー、フォークは一級品。ただそれ以降の投手が崩れ、計11失点、11四死球(9四球)と細かな制球力に欠け、試合を壊してしまった。
そして第2戦は高卒ルーキーのチョン・ウジュはストライク先行の投球で3回無失点の好投。常時150キロ台の速球は非常に威力があった。
しかし2番手のオ・ウォンソクは3四球でアウトを2つしか奪えずに降板。4回途中から登板した3番手のチョ・ビョンヒョンも押し出し四球を与え、5回にも2四球を与え降板。4番手のキム・ヨンウも押し出し四球。6点中、3点が押し出し四球である。なんと5回まで8四球。
ここまで昨日を合わせた14イニングで19与四球(17四球)と投球回以上の四球を与えている。