金丸は10日の広島戦で2回1/3をパーフェクト 野球日本代表「侍ジャパン」は16日、「ラグザス 侍ジャパンシリーズ202…

金丸は10日の広島戦で2回1/3をパーフェクト

 野球日本代表「侍ジャパン」は16日、「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025 日本vs韓国」第2戦で韓国代表と対戦する。試合前にスタメンが発表され、「4番・指名打者」に牧秀悟内野手(DeNA)が座った。

 前日の第1戦で、侍ジャパンは11-4で快勝。これでトップチームの日韓戦はこれで2017年の「アジア プロ野球チャンピオンシップ」から10連勝となった。

 この日、リードオフマンには村林一輝内野手(楽天)が入った。前日に2安打を放った西川史礁外野手(ロッテ)は「5番・左翼」、勝ち越しの3ランを放った岸田行倫捕手(巨人)は「6番・捕手」でスタメン起用された。岡本和真内野手(巨人)はベンチスタートとなった。

 先発はドラフト1位ルーキーの金丸夢斗投手(中日)。10日の宮崎合宿での広島との練習試合は、5回途中からマウンドに上がり、2回1/3を無安打無失点2奪三振だった。

 韓国代表とは来年3月に行われる第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次ラウンドグループCでの対戦が決まっている。2連勝で勢いに乗りたいところだ。(Full-Count編集部)