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 11月16日(現地時間15日)、八村塁所属のロサンゼルス・レイカーズがファイサーブ・フォーラムでミルウォーキー・バックスと対戦した。

 2連戦に臨むレイカーズは、八村が左ふくらはぎ痛み、マーカス・スマートがウイルス性疾患のため欠場。ルカ・ドンチッチ、オースティン・リーブス、ブロニー・ジェームズ、ジェイク・ラレイビア、ディアンドレ・エイトンが先発を務めた。

 第1クォーター序盤こそリードチェンジを繰り返したものの、1点ビハインドで迎えた開始4分36秒からドンチッチの連続得点で抜け出すことに成功。ダルトン・コネクトやジャクソン・ヘイズ、マキシ・クリーバーも得点を挙げ、30-18と12点のリードを奪った。

 第2クォーターはダブルスコアをつけて圧倒。相手を16得点に抑え、65-34と31点リードで試合を折り返した。

 後半は第3クォーターに点差を詰め寄られたものの、リードを保ちながら試合を展開。119-95で勝利を収め、2連勝を飾った。

 レイカーズはドンチッチが5本の3ポイントを含む41得点に9リバウンド6アシスト2ブロックの大暴れ。リーブスが25得点6リバウンド8アシスト、エイトンが20得点10リバウンド1ブロック2スティール、ヘイズが10得点6リバウンド2スティールを記録した。

 なお、レイカーズは敵地5連戦を3勝2敗で終了。次戦は19日(同18日)、ホームのクリプトドットコム・アリーナにユタ・ジャズを迎え撃つ。

■試合結果

ミルウォーキー・バックス 95-119 ロサンゼルス・レイカーズ

MIL|18|16|38|23|=95

LAL|30|35|27|27|=119

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