【キリンチャレンジカップ2025】日本代表 2-0 ガーナ代表(11月14日/豊田スタジアム) …

【キリンチャレンジカップ2025】日本代表 2-0 ガーナ代表(11月14日/豊田スタジアム)
評価急上昇中の日本代表DF鈴木淳之介が、極上のスルーパスで決定機を演出。ファンからは攻守に何でもできる22歳のDFに称賛の声が相次いだ。
日本代表は11月14日、国際親善試合でガーナ代表を2-0で撃破。3試合連続で先発に名を連ねた鈴木は、76分にDF安藤智哉が途中出場してからはポジションを左CBから左WBに移した。
すると、2ー0とリードして迎えた86分に決定機を演出する。
スローインの流れから左のタッチライン際でボールを受けた鈴木は、3列目から背後に抜け出した藤田譲瑠チマの動き出しに合わせて左足でパスを出した。
ガーナ代表のGKが飛び出すことができない絶妙な位置に逆足での極上スルーパスを通すと、藤田は左足でシュートを放った。

決定機を演出した22歳DFのスルーパスはSNSでも話題を集め、ファンからは「淳之介が最高や」「ガチですげーな淳之介」「やっぱ鈴木淳之介は一個前でもいいな」「鈴木淳之介って一体何が出来ないの?」「なんでもできるやん」「そんなことも出来るんかい」「パスえぐい」「評価爆上がりだな笑」「万能すぎる」「そこ見えてんのか!」「ナイスパスやな」「1列上がるとジダンみたいな振る舞い」「マジでお宝当てた感じやね」「もうワールドカップ代表確定やん」「国宝になれる」「ラストパス柔らかいな」「これ凄まじい逸材だな…」と称賛の声が相次いだ。
元々は中盤が本職だった鈴木は、湘南ベルマーレに所属していた昨年CBにコンバートされたことで大ブレイク。現在所属するコペンハーゲンでは右SBを任されるなど、プレーエリアの広さを武器に成長を続けている。
ガーナ代表戦でも積極的なボール奪取で最終ラインに安定をもたらし、2点目の堂安律の得点シーンでは起点となった。鈴木の攻守にわたる活躍もあり、日本代表は2ー0の快勝を収めた。
(ABEMA/サッカー日本代表)