第104回全国高校サッカー選手権静岡県大会(県サッカー協会など主催)の決勝が15日、静岡市のIAIスタジアム日本平であ…

 第104回全国高校サッカー選手権静岡県大会(県サッカー協会など主催)の決勝が15日、静岡市のIAIスタジアム日本平であり、浜松開誠館が藤枝東を0―0(PK5―4)で破った。3年ぶり3回目の優勝で、12月28日に開幕する全国大会に出場する。チームは高校総体に続き県大会2冠となった。

 試合は互いに譲らず進んだ。決定機はあったが、前後半と延長の計100分を両校ゼロで終え、PK戦で決着した。シュート数はともに8本。両校で計9人が途中で交代するなど総力を挙げて戦った。

 優勝を決めた後も、浜松開誠館からは反省点が聞かれた。

 川合亜門主将(3年)は「優勝できて、感謝の気持ちでいっぱい」と語る一方、「まだチームに足りないものがある。国立競技場に行く通過点だと思ってここまでやって来た。国立で勝つことが目標なので、一戦一戦積み重ねたい」と話した。

 青嶋文明監督も「個人の能力を上げて、いかに決定機を増やすか。しっかり反省して練習したい」と気を引き締めていた。(田中美保)