サッカー日本代表(JFA)が、アディダスジャパンのユーチューブ企画『ノゾキミ』の新動画を公開。代表選手たちが新しいユニ…

 サッカー日本代表(JFA)が、アディダスジャパンのユーチューブ企画『ノゾキミ』の新動画を公開。代表選手たちが新しいユニフォームを初めて目にした際の“ファーストインプレッション”が話題を集めた。

「HORIZON(水平線)」をコンセプトに制作された2026年の北中米ワールドカップ用の日本代表新ユニフォーム。胸の中央部分に日本を囲む海と空が交わる水平線を想起させる複数のグラフィックが刻まれ、スローガン『最高の景色を2026』を表現したものとなっている。11月6日に発表され、同14日に行われた親善試合・ガーナ代表戦で“お披露目”使用されたが、その前に新ユニフォームを見て、手にした際の感想、リアクションが、今回の動画で公開された。

 森保一監督の「おーかっこいい」という第一声に始まり、「壮大なイメージがありますね」(菅原由勢)、「すごいシンプルだな」(長友佑都)、「めちゃくちゃかっこいいっすね」(南野拓実)、「渋いって言うのかな、これダンディーな感じがしていいっすね」(久保建英)、「予想が外れた気がします」(中村敬斗)などの声が続いていたが、その流れの中で登場した鎌田大地は突然、「イタリア語でもいいですか?」と質問し、「ケ・ベッロ」と発言。自ら「なんて美しいんだ(という意味)」と解説した。

■「鎌田第二の長友になろうとしてるじゃん」

 鎌田の他の選手とは一線を画す「ケ・ベッロ」発言に対してファンもザワつく。SNS上には「イタリア語で表現しちゃう鎌田最高」「また新しい鎌田語録できたやん笑」「鎌田選手、いつかどこかでこのイタリア語使いたいって思ってたでしょ」「鎌田第二の長友になろうとしてるじゃん」「鎌田長友化してて草」「最近のケベッロのプレーは本当に最高!」「ケ・ベッロ鎌田が誕生しました」などの声が寄せられた。

 14日のガーナ代表戦はコンディション不良で欠場した鎌田だが、18日に国立競技場で行われるボリビア代表戦では出場できる見込み。所属クラブのクリスタル・パレスでも今季絶好調で美しいプレーを披露している鎌田の「ケ・ベッロ」なプレーに期待したい。

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