<大相撲十一月場所>◇七日目◇15日◇福岡・福岡国際センター【映像】一体何が…合計87歳対決で驚きの結末「実際の様子」 …
<大相撲十一月場所>◇七日目◇15日◇福岡・福岡国際センター
あわせて87歳の序ノ口力士同士の対決で衝撃の結末。愛され力士を襲ったアクシデントに「え?」「どうしたんだろう?」などと心配の声が寄せられた。
これは序ノ口十五枚目・潮来桜(式秀)と序ノ口十八枚目・森麗(大嶽)の一番での出来事。現在47歳の潮来桜は昭和53生まれの大ベテラン力士。初土俵は平成六年三月場所に踏んでおり、しこ名も天龍山→大洗→潮来→潮来桜という具合に変遷を遂げている。
一方、森麗も38歳のベテラン。新序出世から38場所連続で負け越してしまうワースト記録を持ちながらも、懸命に相撲を取り続け、そのユニークな風貌も相まってファンの間で長く愛されてきた力士だ。こちらのしこ名も森川→森麗→勇竜→森麗という流れで変化している。
そんなベテラン力士の存在感は抜群で午前中の取組でも両力士が土俵に上がると館内は沸き、コメント欄も盛り上がりを見せる。そんなあわせて87歳力士の取組は衝撃展開となった。
長らく組み合う展開となったが、森麗の圧力に押された潮来桜は徐々に後退…両者共に倒れ込んでしまうと“バスンっ”という衝撃音が鳴り、客席の女性客は思わず悲鳴を上げた。
両力士、満身創痍といった雰囲気でなんとか立ち上がると、勝った森麗は足を引きずっていた。視聴者が「え?」「どうしたんだろう?」などと心配する中、自力で土俵を後にしていいた。決まり手は寄り倒し。森麗は1勝目、潮来桜は未だ白星がないままだ。
(ABEMA/大相撲チャンネル)