【キリンチャレンジカップ2025】日本代表 2-0 ガーナ代表(11月14日/豊田スタジアム) …

【キリンチャレンジカップ2025】日本代表 2-0 ガーナ代表(11月14日/豊田スタジアム)
サッカー日本代表のMF佐野海舟が、相手エースを豪速タックルで吹き飛ばした。圧倒的なパワーとスピードに、ファンも熱狂している。
11月14日にキリンチャレンジカップ2025で、日本はガーナ代表と対戦。試合は新ユニフォームに身を包んだ森保ジャパンがアグレッシブな攻守で圧倒し、2-0での完勝を収めた。その39分、日本の新たな心臓が圧巻の守備を披露する。
日本が右サイドから攻め込むも、ペナルティーエリアの手前でFW南野拓実からMF田中碧へのパスがカットされてしまい、ボールはガーナのFWアントワン・セメンヨのもとへ。プレミアリーグのボーンマスに所属する快足FWは、前方の広大なスペースからドリブルで持ち運び、カウンターを仕掛けようとした。その瞬間、佐野が超人的なスピードで一気に間合いを詰める。そして、迷うことなく身体をぶつけ、相手チームのエースを吹き飛ばした。ファウルこそ取られたものの、圧倒的な強度でピンチの芽を摘んでみせた。

迫力満点の守備に、ファンもSNS上でリアクション。「まじすげぇな」「全部潰すじゃん」「相変わらず凄すぎる」「やはり海舟はすべてを解決する…!」「加速力怖すぎる」「バケモンや」「やはりW杯に必要な人材」「これはそのうちビッグクラブいきそうですな」「日本の宝」「どこにでもいるわ」「マジでカイセドやん」「予測が早くて寄せが速いから、カードにならない」「下半身の強さは遠藤航に匹敵するしアジリティの高さなんかは大きく上回っている気がする」「別次元」「海舟が当落線上は無理があるよ」「ますます日本のカンテになってる」と大興奮。
また世界最高峰のプレミアリーグで今季6ゴール3アシストと大活躍中の25歳が相手とあって「相手セメンヨやぞ!」「セメンヨにあれできるのであればPL来季来て欲しいな」「プレミアリーグ行ってくれ」と佐野の今後に期待を寄せる声が多くあがった。
佐野は68分までは田中とボランチでコンビを組み、その後はMF藤田譲瑠チマと中盤の底を形成してフル出場。前半には先制点もアシストしており、攻守両面での献身的かつ質の高いプレーでチームの勝利に貢献した。
(ABEMA/サッカー日本代表)