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11月15日、「りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 SEASON」B1リーグ戦第11節GAME1が開催され、日環アリーナ栃木で宇都宮ブレックスと千葉ジェッツが対戦。ホームの大声援を受ける宇都宮が前半に27-0のランを見せた。
第1クォーターは12-19と連続3ポイントを決めた千葉Jがリードを奪ったものの、第2クォーターはディフェンスのプレッシャーを強めた宇都宮が反撃開始。遠藤祐亮や鵤誠司らがターンオーバーを誘う好守を見せ流れをつかむと、第1クォーター終盤から怒涛の27-0のラン。司令塔のD.J・ニュービル不在の時間もファストブレークを繰り出して千葉Jを圧倒した。
一方、千葉Jは立て続けにタイムアウトを使っても落ち着きを取り戻せない時間が続いたが、第2クォーター残り3分38秒に瀬川琉久が鋭いドライブから2ポイントを決め、待望の同クォーター初得点。このスコアを機に富樫勇樹も3ポイントを決めるなど、44-31まで盛り返して前半を終えた。
2連敗中の東地区2位・宇都宮と、5連勝中のB1東地区首位・千葉Jが激突している注目の上位対決は、前半から激動の展開となった。
■試合速報
宇都宮|12|32|||=44
千葉J |19|12|||=31