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 11月15日、B2西地区の鹿児島レブナイズは、多田武史が全治未定の右肩関節脱臼および右肩関節前方関節唇損傷と診断されたことを発表した。

 新潟県出身で現在27歳の多田は、186センチ85キロのシューティングガード。八王子学園八王子高校から拓殖大学へと進学し、2019-20シーズンに秋田ノーザンハピネッツでBリーグデビューを果たすと、福島ファイヤーボンズへの移籍を経て、今夏から鹿児島に加入した。

 移籍1年目の今シーズンは、主にベンチスタートでB2リーグ戦12試合に出場。1試合平均20分56秒のプレータイムで10.1得点1.6リバウンド1.0アシスト3ポイント成功率36.4パーセントをマークしていたが、8日の山形ワイヴァンズ戦で負傷するアクシデントに見舞われた

 鹿児島は前節終了時点で7勝6敗のB2西地区3位。今週末の第8節でバンビシャス奈良、来週末の第9節で横浜エクセレンスと対戦する。

【動画】多田武史の昨季プレーハイライト映像