「福岡国際女子テニス」(福岡県・博多の森テニス競技場/本戦5月10日~15日/賞金総額5万ドル/砂入り人工芝コート)の本戦4日目は、シングルス準々決勝4試合とダブルス準々決勝2試合が行われた。 日本勢同士の対戦となったシングル…

 「福岡国際女子テニス」(福岡県・博多の森テニス競技場/本戦5月10日~15日/賞金総額5万ドル/砂入り人工芝コート)の本戦4日目は、シングルス準々決勝4試合とダブルス準々決勝2試合が行われた。

 日本勢同士の対戦となったシングルス2試合は、波形純理(伊予銀行)が二宮真琴(橋本総業ホールディングス)を6-4 6-0で下し、岡村恭香(ストライプインターナショナル)は予選勝者の秋田史帆(北島水産)が6-4 5-1の時点で棄権したため、それぞれベスト4進出を決めた。

 ダブルスではインディ・デ ブルーム(オランダ)/アレクサンドリーナ・ナイデノバ(ブルガリア)と波形/瀬間詠里花(橋本総業ホールディングス)が準決勝進出を決めている。

 5月14日(土)は10時00分から、シングルス準決勝2試合とダブルス準決勝2試合が行われる予定。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、Qは予選勝ち上がり、Ret.は途中棄権

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【シングルス準々決勝】

○6セニア・リキーナ(ロシア)4-6 6-4 6-4 ●2インディ・デ ブルーム(オランダ)

○14波形純理(伊予銀行)6-4 6-0 ●10二宮真琴(橋本総業ホールディングス)

○23ストーム・サンダース(オーストラリア)6-4 7-5 ●19スー・チンウェン(台湾)

○26岡村恭香(ストライプインターナショナル)6-4 5-1 Ret. ●31秋田史帆(北島水産)[Q]

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【ダブルス準々決勝】

○3インディ・デ ブルーム/アレクサンドリーナ・ナイデノバ(オランダ/ブルガリア)不戦勝 ●1アン ソフィー・メストフ/ストーム・サンダース(ベルギー/オーストラリア)[1]

○8波形純理/瀬間詠里花(伊予銀行/橋本総業ホールディングス)6-7(6) 6-2 [10-6] ●5チェ・ジヒ/二宮真琴(韓国/橋本総業ホールディングス)[4]

(テニスマガジン/Tennis Magazine)