◇米国男子◇バターフィールド バミューダ選手権 2日目(14日)◇ポートロイヤルGC(バミューダ諸島)◇6828yd(…
◇米国男子◇バターフィールド バミューダ選手権 2日目(14日)◇ポートロイヤルGC(バミューダ諸島)◇6828yd(パー71)
連日の強風に見舞われたコースコンディションで、金谷拓実、久常涼、星野陸也の3人が首位に5打差の通算6アンダー暫定9位で決勝ラウンド進出を決めた。日没により6人が第2ラウンドのプレーを翌日に持ち越した。
今季残り2試合で年間ポイントレース120位からの来季シード入り(100位まで)を狙う金谷は、1打差2位から2バーディ、1ボギーの「70」でプレー。首位との差は開いたものの、トップ10にとどまる好位置で残り2日間に臨む。
シード圏内のランク92位につける久常は、5位から4バーディ、2ボギーの「69」。今季は故障による離脱もあったランク190位の星野陸也は1イーグル4バーディ、1ボギー1ダブルボギーの「68」と伸ばした。
ランク200位の大西魁斗は28位から「72」とスコアを落としたが、カットライン上のイーブンパー暫定61位で予選通過を確実にしている。
ツアー1勝のアダム・ハドウィン(カナダ)が11アンダーで初日からの単独首位をキープ。10アンダーの2位に、ともに未勝利のバーデン・ソーンベリーとキャンドレー・フィリップスが続いた。