◇米国女子◇アニカ driven by ゲインブリッジ at ペリカン 2日目(14日)◇ペリカンGC (フロリダ州)…

76位から「64」をマークした西村優菜

◇米国女子◇アニカ driven by ゲインブリッジ at ペリカン 2日目(14日)◇ペリカンGC (フロリダ州)◇6349yd(パー70)

7月「エビアン選手権」でメジャー初優勝を遂げたグレース・キム(オーストラリア)、この日のベストスコアに並ぶ「63」をマークしたリン・グラント(スウェーデン)が通算9アンダーの首位で決勝ラウンドに進んだ。

12人が出場する日本勢は、76位から8バーディ、2ボギーの「64」をマークした西村優菜が4アンダー15位に急浮上した。後半アウトに4連続を含む6バーディ(1ボギー)を集中させ、最終9番(パー3)は約10mを流し込む8つ目のバーディで締めくくった。

8バーディ、2ボギーの「64」でプレー

年間ポイントランキングは127位におり、今週は来季シード圏内(フルシード=80位、準シード=100位)に滑り込む最後のチャンス。予選落ちの危機から「久しぶりにアメリカのコースで6アンダーを出せたのはビックリで、すごく自信になる」と話すビッグスコアで、週末の戦いへ望みをつないだ。「もちろん上位争いをしたい気持ちはあるけど、コース内では捨てないといけないので、頭の片隅に置きながら頑張りたい」と冷静に現状を見据えた。

4位スタートの西郷真央は「70」でプレーし、竹田麗央と並ぶ3アンダー21位に後退した。イーブンパー43位に、ともに「71」とスコアを落とした山下美夢有岩井千怜、76位から「68」と伸ばした吉田優利が並走。1オーバー60位に「69」で回った勝みなみが滑り込んだ。

岩井明愛は「71」、古江彩佳は「73」の2オーバー70位で予選通過に1打届かなかった。笹生優花も3オーバー77位で予選落ちした。

ポイントランク61位につけていた馬場咲希は「72」で6オーバー95位に終わり、出場がトップ60に絞られる次週の最終戦に進めなかった。

54位から出た渋野日向子も「75」とスコアを崩し、同じく6オーバーで週末に進めず。ランク104位からの来季シード(80位まで)滑り込みはならず、準シードに相当する100位以内も逃した。

ドナルド・トランプ米大統領の孫でアマチュアのカイ・トランプは「75」でプレーし、初日と同じ最下位のまま18オーバー108位で予選落ちした。

<日本勢の成績>
15T/-4/西村優菜
21T/-3/竹田麗央西郷真央
43T/0/吉田優利岩井千怜山下美夢有
60T/+1/勝みなみ
70T/+2/岩井明愛古江彩佳
77T/+3/笹生優花
95T/+6/馬場咲希渋野日向子