日本人ヒール女子軍団が敵軍の大会に潜伏。ドクターとナースの格好で紛れ込み、医務室で緑の毒霧を噴射――あまりにも面白すぎ…
日本人ヒール女子軍団が敵軍の大会に潜伏。ドクターとナースの格好で紛れ込み、医務室で緑の毒霧を噴射――あまりにも面白すぎる展開と、その後のユーモラスな投稿がファンを熱狂の渦に巻き込んだ。
WWEスーパースターのアスカがXを更新。先週から続く女子タッグ王座をめぐる戦いでの宣戦布告とも取れる、SmackDownバックステージでの“ドクター&ナース姿のカブキ・ウォリアーズ”を改めて公開した。やや振り遅れ気味のハロウィン企画ながら、ファンの間では大盛り上がりとなった。
投稿では、アスカがドクター、カイリ・セインがナースのコスプレで登場。「ドクター・アスカ、あなたの万能治療薬!」との挑発的なキャプションとともに、“ドヤ顔”で記念写真を投稿。顔には毒蜘蛛をあしらったド派手メイクで、目を見開きガンギマリ。まさに「おまえのようなドクターがいるか」状態だ。
SmackDown本編では、タイトル挑戦を前に控えたカブキ・ウォリアーズが、本来その場にいないはずのSmackDown会場へわざわざ乗り込み、女子タッグ王者シャーロット・フレアー&アレクサ・ブリスへの“お礼参り”とばかりに毒霧襲撃。医療スタッフに紛れたにしても、「どうやってセキュリティをくぐり抜けたのか?」「そのメイク、目立ちすぎだろ!」とツッコミどころ満載の“毒の皇后”ぶりが話題を席巻した。
ファンも「SmackDownの最高の瞬間だった!」「絶対に治療が必要だ」「ようやく本物の日本キャラっぽいカブキが見れた」「最高の悪役!」などとアスカたちを大絶賛。「シャーロットが喰らいに行ってる…」と、まさかの空気を読まないツッコミも寄せられたが、直接対決を前に王者チームへ十分すぎる“精神的ダメージ”を与えることに成功した。
そして翌週のRAWでは、シャーロット&アレクサの王者チームとのタイトル戦で、ナイア・ジャックス&ラッシュ・レジェンドの乱入アシストもあり、カブキ・ウォリアーズが3度目の女子タッグ王座を戴冠。来る「ウォー・ゲームズ」ではナイア&ラッシュとの同盟を匂わせ、女子戦線の主役へと見事に返り咲いた。
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