2025年の第五十六回明治神宮野球大会(神宮)は14日、大学の部、高校の部ともに開幕。高校の部では1回戦2試合が行われた…

2025年の第五十六回明治神宮野球大会(神宮)は14日、大学の部、高校の部ともに開幕。高校の部では1回戦2試合が行われた。

 帝京長岡(北信越・新潟)-英明(四国・香川)の開幕戦は、英明が5対2で制し、3年ぶりの初戦突破を果たし、ベスト8入りを決めた。

 エース左腕、冨岡 琥希投手(2年)が投打にわたる活躍を見せた。1対1で迎えた6回に、勝ち越しとなる内野ゴロをマーク。8回には1死満塁から左越えの3点適時二塁打を放って勝負をつけた。冨岡は投げても9回151球2失点完投で開幕戦勝利をもたらした。

 初出場の帝京長岡は初陣を飾れず、元プロの芝草監督の全国初勝利はならなかった。

 山梨学院(関東・山梨)-帝京(東京)の初戦屈指の好カードは、山梨学院が6対3で逆転勝ちし、ベスト8入りを果たした。

 1対3で迎えた7回に菰田 陽生内野手(2年)の適時打で1点を返すと、8回には2死満塁から1番の石井 陽昇外野手(2年)が右中間へ逆転の3点適時二塁打を放って、試合をひっくり返した。9回にも1点を追加し、大会2度目の出場で、初勝利を手にした。

 16年ぶりの出場だった帝京は、自慢の打線の力を発揮しながら、終盤の逆転劇に泣いた。

 15日は2回戦(準々決勝)2試合が予定されている。