<令和7年度 明治神宮大会 高校の部:英明5―2帝京長岡>◇14日◇1回戦◇明治神宮球場 英明が帝京長岡を5対2で下し、…
<令和7年度 明治神宮大会 高校の部:英明5―2帝京長岡>◇14日◇1回戦◇明治神宮球場
英明が帝京長岡を5対2で下し、初戦突破を果たした。
エース左腕の冨岡 琥希投手(2年)は、最速141キロの真っ直ぐを軸に、打たせて取る投球で帝京長岡打線に的を絞らせなかった。2点を失ったものの9回151球の熱投で完投勝利。「ボール先行になってしまい、自分の投球ができなかった。守備や援護に助けられたので仲間に感謝したい」とこの日の投球を振り返った。
打っても6回に1死二、三塁のチャンスで打席が回ると香川 純平監督が「とにかく1点が欲しかった」とエンドランを指示。その要求通りに二塁へ転がして勝ち越し点を奪った。さらには8回にもダメ押しの3点適時二塁打を放つなど、計4打点を挙げて投打に躍動した。