<大相撲十一月場所>◇五日目◇13日◇福岡・福岡国際センター【映像】元天鎧鵬のオモシロ「方言解説」 元幕内で前北陣親方だ…
<大相撲十一月場所>◇五日目◇13日◇福岡・福岡国際センター
元幕内で前北陣親方だった天鎧鵬が今場所2度目となる相撲解説者として登場。初回登場時もその奔放な“陽キャ”具合に反響が寄せられたが、今回も突如方言を話し始めるという自由っぷりを見せた。ファンも「突然どした?w」「癖が強いw」「字幕お願いしますw」など騒然となった。
天鎧鵬の生涯戦歴は367勝365敗4休(73場所)、幕内戦歴は38勝63敗4休(7場所)で最高位は元前頭八枚目。熊本県玉名市出身で、尾上部屋に所属していた。引退後は前北陣親方として日本相撲協会のYouTubeや協会の物販、協会イベントの司会などで活躍。その明るいキャラクターで人気を博していた。先月、日本相撲協会を退職している。
さらにこの日、天鎧鵬の解説者としてのキャッチフレーズが発表され、「笑顔で相撲をつなぐ、相撲界の“ビッグスマイル”」と告げられると、天鎧鵬は「すごいうれしいです。けど、長……(笑)」とユーモアたっぷり感想を伝えた。
そんな中でこの日、天鎧鵬の自由さが際立ったのが、同じ熊本出身の力士である前頭五枚目・義ノ富士(伊勢ヶ濱)と前頭五枚目・正代(時津風)が土俵に登場した時だ。熊本出身対決となったわけだが、天鎧鵬も熊本出身。すると解説席に座っていた天鎧鵬の口から「この対決は良かですね〜。どっちを応援してええかわからんけ」などと熊本弁が飛び出た。
それからも実況の小出アキラ、そして視聴者に向け流暢に熊本弁で語り続ける天鎧鵬。それから1分半にわたり熊本弁で話し、取組が終わってもまだ方言をキープして、解説を行った。この自由過ぎる天鎧鵬の振る舞いに「とにかく明るい」「突然どした?w」など視聴者は騒然。一方で本格的な熊本弁披露に「癖が強いw」「字幕お願いしますw」「方言かわいい」「方言ありがとうございます」などのコメントも寄せられていた。
(ABEMA/大相撲チャンネル)