全米野球記者協会(BBWAA)は13日(日本時間14日)、今季の大リーグのMVP(最優秀選手賞)を発表し、ナショナル・…
全米野球記者協会(BBWAA)は13日(日本時間14日)、今季の大リーグのMVP(最優秀選手賞)を発表し、ナショナル・リーグはドジャースの大谷翔平(31)が選ばれた。3年連続4回目の受賞。満票だった。
大谷は今季、打者として158試合に出場し、打率2割8分2厘、55本塁打、102打点、20盗塁。本塁打はリーグ最多に1本届かなかったものの、146得点、長打率6割2分2厘はリーグトップだった。
2シーズンぶりに復帰を果たした投手としては、14試合で47イニングを投げ、1勝1敗、防御率2.87、62奪三振だった。
大谷はMVPを発表する番組に出演し、妻の真美子さん、代理人らと喜んだ。
今年を振り返り、「ワールドシリーズで勝てたのがまず一番。達成というか素晴らしい出来事だった。最後の締めくくりとして、自分自身がMVPを取れたのは非常に大きなこと。すべての人に感謝したい」と語った。
大谷がシーズンMVPに輝くのは、アメリカン・リーグのエンゼルスに所属した2021、23年と、ドジャース加入1年目の24年。いずれも満票での選出だった。
受賞回数は、ジャイアンツなどで活躍したバリー・ボンズの7回に次ぐ、歴代単独2位。3年連続の受賞も、01~04年のボンズ以来2人目。
レギュラーシーズンの成績をもとに、BBWAAの記者30人による投票で決まった。最終候補者には、リーグ最多の56本塁打を放ったフィリーズのカイル・シュワバー、43本塁打、105打点、38盗塁、リーグトップの出塁率3割9分6厘を記録したメッツのフアン・ソトも残っていた。
ア・リーグは今季53本塁打を放ち、打率3割3分1厘で首位打者に輝いたヤンキースのアーロン・ジャッジが2年連続3度目の受賞を果たした。