◇米国女子◇アニカ driven by ゲインブリッジ at ペリカン 初日(13日)◇ペリカンGC (フロリダ州)◇…

西村優菜は初日の出遅れを悔やんだ

◇米国女子◇アニカ driven by ゲインブリッジ at ペリカン 初日(13日)◇ペリカンGC (フロリダ州)◇6349yd(パー70)

西村優菜は3バーディ、3ボギー1ダブルボギーの「72」で回り、2オーバー76位と出遅れた。「前半も後半も、スタートでもうちょっとできたんじゃないかなって思います」と振り返り、1番からの2連続ボギーと折り返して10番で喫したダブルボギーを悔しがった。

午前7時11分と肌寒い早朝のティオフもあってか、最初は1Wショットが右に出るシーンが続いた。ワイドなフェアウェイには残ったものの、その分だけ飛距離をロスした2番は2打目で3Wを握ってもグリーンに届かない状況だったという。1番、2番とも朝露をたっぷり含んだウェットなバミューダ芝からの難しいアプローチを強いられてボギーが重なった。

「でも、2つともダブル(ボギー)になりそうなところだった…」。息をつく暇もないスタートから9番(パー3)で最初のバーディ取り返した直後、10番で2つ落とす展開。12番(パー3)と17番でバーディを奪い、3Wの2打目が手前の池に転がり落ちてボギーとした最終18番はアゲンストの風も吹いて飛距離的に厳しいホールだった。

2日目は予選カットライン(65位タイ)も見据えた戦いに

年間ポイントランキング(レース・トゥ・CMEグローブ)127位で迎えた“最終戦”。来季一定の出場機会が望める81~100位までの「カテゴリー11」入りにはトップ5に近い好成績が求められることもあり、予選会(Qシリーズ)ファイナルステージ(12月4日~/アラバマ州マグノリアグローブGC)も見据えてプレーしている。

アジアシリーズを逃した期間中、国内ツアーでつかんだ手応えを主戦場での戦いにも持ち込みたい。「自分にとってビッグスコアが出るコースではないと思う。とにかく4日間プレーできることが大事」。タフなコースに最後まで必死に食らいつくこと。ここで積み重ねる一打一打は、自らの未来を切り開くことにもつながっていく。(フロリダ州ベルエア/亀山泰宏)