◇国内男子◇三井住友VISA太平洋マスターズ 事前情報(12日)◇太平洋クラブ御殿場コース(静岡)◇7262yd(パー…

ツアーバンの中で見つけたピンの新ヘッド「G440 K」

◇国内男子◇三井住友VISA太平洋マスターズ 事前情報(12日)◇太平洋クラブ御殿場コース(静岡)◇7262yd(パー70)

未発表のウェッジに続き、またもピン新製品の情報が飛び込んできた。御殿場で「G440 K」というドライバーのツアーシーディングがスタート。先週、R&A、USGAのクラブ適合リストの登録が済み、試合で使える状況になっていたばかりだった。

「G430 10K」の後継と目されるモデル。昨年はG430シリーズの中で“10K”だけ遅れての発売だったが、今回の“K”もその流れを踏襲しそうだ。10KでなくKになった理由やクラブの性能が気になるところだが、メーカー担当者はかん口令が敷かれていて話せないようなので、試打をした選手の話から類推するしかない。

ピン「G440 K」をテストする比嘉一貴

元々「G430 10K」ユーザーで、現在「G440 MAX」を使う比嘉一貴が、練習日にヘッドを手渡されていた。何球か球を打ち、「打点がズレた時でも前にいってくれる」とヒールヒットした時でも直進性の高い球が出たことに驚いていた。現エース「G440 MAX」と比べて、「Kのほうが直進性は強い。ただMAXのほうがスピンは入るのでコントロールはしやすい。どっちもいい」と新たに投入するか迷うほど。その後、Kのスピン量を増やすために、ロフトを9度から10.5度に調整していた。

比嘉一貴はエースシャフトに挿して「G440 K」をテスト

一方、現在は「G440 LST」を使う契約選手の細野勇策も「G440 K」をテスト。「撮影で打った時に良かったので作ってもらいました。何より安定感がすごい。飛ばないこともないし、慣れてくればアリですね。見た目がLSTより若干大きいので、そこの慣れも必要かなとは思います」と今後の投入に向けて調整を重ねていく予定だ。

ヘッド後方に調整可能なウエートがある

ヘッドをよく見ると、他のG440シリーズとは違い、クラウンだけでなくソールもカーボンで構成されていた。「G430 10K」では、左右慣性モーメントは限界値まで上げたと聞いていたが、今回のヘッドはさらに余剰重量を生み出して、より安定感を増幅させたようだ。

日本ツアーでもローンチが始まったピン「G440 K」

気になる製品の詳細、発売日などまた情報が入り次第お届けしたい。(静岡県御殿場市/服部謙二郎)