2025年の第五十六回明治神宮野球大会は14日、大学の部、高校の部ともに開幕を迎える。高校の部では2試合が行われ、熱戦の…
2025年の第五十六回明治神宮野球大会は14日、大学の部、高校の部ともに開幕を迎える。高校の部では2試合が行われ、熱戦の火蓋が切って落とされる。
対戦カードは以下の2試合。
帝京長岡(北信越・新潟)-英明(四国・香川)
山梨学院(関東・山梨)-帝京(東京)
初戦屈指のカード、帝京と山梨学院の対決に注目が集まる。両者は23年春の関東大会2回戦で対戦。9対8で帝京が勝利している。
2000年以降の明治神宮大会での「関東王者VS東京王者」の対戦成績は関東勢の4勝、東京勢の1勝。
2023年準決勝 作新学院(関東・栃木) 8-6 関東第一(東京)
2014年準決勝 浦和学院(関東・埼玉) 6-1 東海大菅生(東京)
2010年準決勝 日大三(東京) 5-2 浦和学院(関東・埼玉)
2009年準決勝 東海大相模(関東・神奈川) 4-0 帝京(東京)
2007年準々決勝(初戦) 横浜(関東・神奈川) 14-2 関東第一(東京)
帝京は前回出場した2009年に初戦で北照(北海道)に勝利したが、東海大相模に敗れて決勝進出を逃した。
山梨学院は前回出場した2022年は英明(四国・香川)の前に初戦敗退を喫している。大会初勝利を目指して、東京勢と対戦することになる。