12日、「エイブル・トライアウト2025」に21年の阪神ドラフト1位・森木 大智投手(高知)が参加。「久々の実践だったの…
12日、「エイブル・トライアウト2025」に21年の阪神ドラフト1位・森木 大智投手(高知)が参加。「久々の実践だったので楽しみたかった。個人的にはチームと違う姿を見せようとした中で、ストレートの質やツーシームなどはよかったと思う」と振り返った。
初球からこの日最速となる149キロを記録。その後は安打と四球を許したが、3人目の打者を遊ゴロに仕留めた。戦力外後から習得したツーシームも145キロを超えるなど、球の威力は健在だった。
中学時代に軟式史上最速の150キロを計測した。「スーパー中学生」として名を馳せた右腕は、「これからも野球はもちろん続けていきます。阪神タイガースでは学びしかない4年間でしたが、限界を見てみたいです」と活躍を誓った。