きこえない、きこえにくいスポーツ選手の国際大会、デフリンピック東京大会が15日に開幕するのを前に、大会を盛り上げる応援…

 きこえない、きこえにくいスポーツ選手の国際大会、デフリンピック東京大会が15日に開幕するのを前に、大会を盛り上げる応援イベントが11、12の両日、「東京ミッドタウン日比谷」(千代田区有楽町)で開かれている。

 大会の魅力を知ってもらおうと、三井不動産と一般社団法人「日比谷エリアマネジメント」が主催。11日は、サッカー元日本代表でデフサッカースペシャルサポーターの北沢豪さん、陸上短距離元日本代表でデフリンピック応援アンバサダーの朝原宣治さん、パラリンピックのテコンドーとノルディックスキー元日本代表の太田渉子さんが、「スポーツの力」をテーマにトークショーに出演し、デフリンピックの紹介や見どころを解説した。

 北沢さんは「デフ競技に詳しくないと、最初はデフという特性に意識が向くが、見ているうちに競技の面白さにひかれ、見入ってしまう。世界大会を自国で見られるチャンス。ぜひ目撃してほしい」と熱弁した。

 展示ブースでは、日本選手団やデフ陸上日本代表の公式ユニホームの展示や、手話翻訳ツール「Sure Talk」の体験コーナーなどがあり、12日も午前11時~午後8時まで無料で入場できる。(藤井怜)