◇米国男子◇バターフィールド バミューダ選手権 事前情報◇ポートロイヤルGC(バミューダ諸島)◇6828yd(パー71…

2年連続シード確保へ最終盤に入る久常涼※撮影は10月「ベイカレントクラシック」

◇米国男子◇バターフィールド バミューダ選手権 事前情報◇ポートロイヤルGC(バミューダ諸島)◇6828yd(パー71)

来季シード争いの決着まで残り2試合。年間ポイントレース(フェデックスカップランキング)上位100人を巡る戦いが大詰めを迎えるなか、秋季シリーズ(フェデックスカップ・フォール)の第6戦が13日(木)に開幕する。

日本勢は、いずれも前週からの連戦となるランク92位の久常涼、120位の金谷拓実、190位の星野陸也、200位の大西魁斗がエントリーした。前年大会29位の久常は、2年連続のシード確保へポイントを積み重ねたいところ。米ツアー4試合連続で決勝ラウンドに進んでいる金谷は、ルーキーシーズンでのシード獲得へ上位フィニッシュを目指す。星野と大西も、生き残りへ正念場が続く。

前年大会を制したラファエル・カンポス(プエルトリコ)は連覇に挑戦。当落線上のランク100位にいるマックス・マクグリービーは次週、秋季シリーズの最終戦をスキップして連覇のかかる日本ツアー「ダンロップフェニックス」出場を選択した。来季シードの安全圏に入り来日を迎えたい。

シード圏外には、ともにツアー9勝のマット・クーチャー(110位)とブラント・スネデカー(123位)、元日本ツアー賞金王のチャン・キム(130位)、ツアー1勝のサヒス・ティーガラ(143位)らがいる。

【主な出場予定選手】
ラファエル・カンポスサヒス・ティーガラブラント・スネデカーキャメロン・チャンプチャン・キムニコ・エチャバリアマット・ウォレスマット・クーチャーマックス・マクグリービーダニー・ウィレット久常涼金谷拓実星野陸也大西魁斗