日本ハムは11日、松本 剛外野手(帝京)が国内FA権を行使することを発表した。 帝京から11年ドラフト2位で入団し、17…

日本ハムは11日、松本 剛外野手(帝京)が国内FA権を行使することを発表した。

 帝京から11年ドラフト2位で入団し、17年には自身初の規定打席。22年シーズンには打率.347で首位打者に輝き、プロ11年目にして初タイトルとなった。翌23年もキャリアハイとなる134試合、24年も127試合に出場したが、今季は66試合の出場にとどまっていた。

 松本は球団を通じて「ファイターズからはありがたい提示をしていただき、感謝しています。ただ、自分に対する他球団の評価を聞いてみたく、この決断に至りました」とコメントしている。